複数のセキュリティ機能を統合し、脅威管理の一元化を実現 UTMは、「Webフィルタリング機能」「アンチウイルス機能」「迷惑メールブロック機能」「侵入検知/防止機能」など多彩な機能を搭載した、総合的なネットワークセキュリティシステムです。 一台で簡単に、安全な社内ネットワークセキュリティを構築することができ、さらにお客様向けに月次レポートをご提供。脅威からの防御状況を“見える化”することで、UTMの高度なセキュリティ機能と、導入がもたらす効果を実感できます。 UTMとは? 複数のネットワークセキュリティを集中管理するソリューションです。スキルの高いエンジニアが不在でも、様々な脅威から守ります。 ハッキングや「ワーム」、ウイルスなどインターネットを通じた“脅威”は昨今多様化しており、それに対抗するために開発されたのが、 複数のセキュリティ機能を統合した「UTM(統合脅威管理)」です。 UTM とは Unified Threat Management を略した用語で、ファイアウォールだけでなく、アンチウイルスやアンチスパム、IPS/IDS などの様々なセキュリティ機能を兼ね備えた、統合的なシステムです。 多種多様なセキュリティ製品やシステムを個別で導入するのは、管理の手間やコストがかかり、お客様にとっては大きな負担に。 「 UTM 」の導入によって、インターネットに関連するあらゆる脅威を一括で対策することができます。 昨今ニュースで取り上げられている「ランサムウェア」や、「 Emotet(エモテット)」といったようなウイルスへも対応可能です。 ※新種や亜種は毎日のように発見されていますので、UTM を導入した場合でも 100 % 脅威を防げるわけではありません。 初めての UTM PCにインストールするウイルス対策ソフトだけでは、ウイルス以外の脅威に対して十分な対策が取れない場合があります。 UTMは多種多様な脅威から、社内ネットワークをどのように守るのか?ご紹介します。 ランサムウェアってなに? ランサムウェアとは、感染したPCに保存されているファイルなどを暗号化し、その解除と引き換えに身代金を要求する脅威のことをいいます。 この動画では、実際にランサムウェアに感染した画面をお見せします。 ランサムウェアの感染経路 ランサムウェアに感染すると、個人だけではなく会社や取引先にも多大な被害を及ぼす可能性があります。 この動画では、ランサムウェアの感染経路から感染することのリスクまでをご紹介します。 こんな課題を解決 UTMは多彩な機能でネットワークセキュリティの課題を解決します。 インターネットによる社外からの攻撃と、社内ネットワークを通じた内部からの攻撃のいずれにも対応することができ、全方位的なセキュリティ強化が期待できます。 既存のセキュリティ機能を組み合わせることで、防御効率が相乗的に向上します。 製品ラインアップ UTM(統合脅威管理アプライアンス)SS7000Ⅱ アンチウイルスやWEBフィルタリングのような、基本的なセキュリティ機能の他、メールの誤送信を防止する機能、もしもの際の保険サービスなど、充実の機能とサービスで様々なセキュリティリスクからオフィスをお守りします。